マツダの主力モデル「CX-5」、「CX-60＆CX-80」
新グレード追加に伴い、現行グレードが複数廃止されました。
前回：マツダが5車種に新グレード「XD Drive Edition」を追加したことを発表しました
前回、マツダが新グレードに「XD Drive Edition」を追加したことを発表しました。それに伴い、CX-5、CX-60、CX-80のグレード体系もかなり変更されていました。
■CX-5
- 「XD Sports Appearance」の価格を変更
- 「Retro Sports Edition」「Field Journey」を廃止
■CX-60
- 新機種「XD Premium Sports」追加
- タン内装を採用した新機種「XD Premium Sports」を追加
- 「XD L Package」「XD Exclusive Mode」廃止
■CX-80
- 新機種「XD Premium Sports」追加（ベース車：「XD Drive Edition Nappa Leather Package」）
- 「XD」「XD S Package」「XD L Package」「XD Exclusive Mode」廃止
多くのグレードが廃止されていますね。
特に驚きなのが、CX-5の「Retro Sports Edition」が廃止されたことです。こちらは人気がありそうな感じでしたけど、残念ながら廃止されてしまうんですねぇ。「Field Journey」は登場当初からあまり話題に上がらなかったので仕方がないのかもしれません。
CX-60とCX-80ではXDグレードがかなり整理されています。
CX-80ではベースグレードも廃止されるなど、非ハイブリッドグレードは完全刷新ということになりました。なかなか大胆な変更ですよね。
画像引用元：マツダ株式会社
以上です。
マツダのグレード体系もだいぶ昔と変わりました。
長い英語名称で呼びづらくなりましたが、もうちょっと名称をわかりやすくしてほしいですよね。
