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日産の「新型リーフ」を見学してきました

日産
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日産が最近発表した「新型リーフ」

日産グローバル本社に展示されていたので見学してきました。

ちょっと横浜に行く用事がありましたので、そのついでに日産グローバル本社で展示が開始されたという「新型リーフ」を見学してみることにしました。この日は平日だったんですが、お子さん連れが多く、かなり展示車両が荒らされていました。

そんな中、何とか新型リーフを見ることが出来ました。

新型リーフの外観

まずは外観です。

寸法は「全長:4,360mm、全幅:1,810mm、全高:1,550mm(プロパイロット2.0搭載車:1,565mm)」と記載されていました。セダンのようなハッチバックのようなSUVのような不思議な形状をしています。

実物で見るとかなり大きさはあるなと感じました。
ただ、デザインがかなり先進性があって他にはない感じで面白いですね。このぐらいの個性があると、そういうのが好きな方に刺さりそうです。フロントのデザインはかなり好き嫌いが分かれそうですけど。

ドアハンドルはEV車によくあるタイプでした。

にょきっと出てくるタイプですね。
よくある斜めに飛び出してくるタイプではなく、引き出しの取っ手のような感じで出っ張っているので、斜めタイプよりも開けやすくて個人的に良かったなと思えるポイントでした。

新型リーフの内装

次に「内装」です。

かなりお洒落でスッキリしたデザインで素晴らしい。
特に水色と白の組み合わせがとても車内を明るくしてくれて良い感じでした。日産ってこういう所のデザインは秀逸だと思います。

スピードメーター周りは全てディスプレイになっています。

色々な情報が表示されており、先進的な感じがしていますよね。また、新型リーフではADASも最新式である「プロパイロット 2.0」が採用されており、スピードメーター前にはドライバーを監視する装置が存在していました(外装でもプロパイロットようのカメラやアンテナなどが装備されているのも特徴)

それと、新型リーフで進化したなと思うポイントが「カメラの画質」です。

新型エクストレイルや新型ルークスよりも画質が綺麗になっていました。正直、このくらいの画質が標準であってほしいと個人的に思います。

ちなみに、新型ルークスの画質は以下の通り。

こちらはかなりもやがかかったような感じになっています。
せっかくのアラウンドビューモニターで障害物などを確認したいのに、カメラの画質が悪いと分かりづらいというのがネックだったんですよね。新型リーフ以降に登場するモデルは全てリーフレベルの画質であってほしいなと思いました。

新型リーフを見た感想

日産の新たなスタートに相応しい質の高いクルマだと思いました。BEVですが、航続距離は最大702kmと先代モデルよりも圧倒的に伸びているのも特徴ですよね。このくらいの航続距離ならば、日常生活と休日の長距離ドライブなどにも不便に思うことはなさそうです。

ただ、価格は5,188,700~6,513,100円と中々なお値段。
BEVなので仕方がありませんが、手放し運転できる「プロパイロット 2.0」などの先進技術が詰め合わせっているのを考えるとかなりお買い得なのかもしれません。

実際に見学されている方の年齢層はかなり高齢の方が多かった印象です。ルークスなどは若い親子連れと言った感じでしたけど、リーフはかなり年齢層が上がるんですねぇ。

日本ではまだまだBEVは普及が難しそうですが、今後充電時間の問題解決や充電スポット拡充が実施されれば、自動車業界も次のステージに進みそうですねぇ。そうなってきたら楽しみ。

おまけ:他に見学した車両たち

そういえば、前回来た時と展示車両が変更されていました。

日産ティーダをベースとしたEVテスト車両などが展示されていました。個人的にティーダが大好きだったので見れて嬉しい。この展示されているティーダの全長がものすごく長く感じるなと思いましたが、実際にかなり全長が長くなっているんですね。

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