最近、自動車メーカーが良く採用している「Google 搭載」
実際に触ってみての感想です。
ここ最近、日産の新型モデルを何回か見ました。
その際には「Google 搭載」を触る機会が多く、色々なことを試すことが出来ました。
このGoogle搭載は、ホンダや日産、そしてマツダ(3代目CX-5~)も採用しているインフォメントシステムとなっています。スマートフォンアプリのAndroidAutoとは異なり、車両システムに内蔵されているのが最大の特賞ですよね。
Google搭載には「Googleマップ」なども標準搭載されています。
基本的にナビはGoogleマップを使用することになるんですが、けっこう自動車用にローカライズされている印象でした。ただ、実際にこのGoogleマップを使用して運転をしたことがないので、どれだけまともな案内(狭い道に案内する、存在しない道を案内するなど)をするのかはわかりません。
それでも地図の拡大縮小などに「ピンチイン/ピンチアウト」ができるのは便利です。動作もサクサクですし、車載通信システムもしくはスマートフォンのテザリングで通信することが出来ます。
今後、Google搭載が標準になっていきそうな気配も感じます。
Apple CarPlay / AndroidAutoで充分という声もあるとは思いますが、個人的にはGoogle搭載を味わってしまうともう戻れなさそうです。スマートフォンへの負担もだいぶ減りますし。
仕事で一日中クルマでApple CarPlayを使用している友人がいるんですが、やっぱりバッテリー負担はかなり大きいみたいですね。そりゃあApple CarPlayで処理して放電しつつ充電(有線の場合)を繰り返しているので、かなりの負担があるのは間違いない。
多くの車両にGoogle搭載が採用されると良いなと思いました。


