マツダの主力SUV「CX-5」
3代目CX-5ではディーゼルエンジンが廃止されるらしいので、あらゆる可能性を考えます。
欧州では2025年末、北米や日本では2026年2月頃に発売されるといわれている3代目CX-5ですが、マツダが売りにしていた「ディーゼルエンジン」を廃止しようとしています。
ただ、現時点で3代目CX-5のディーゼルエンジン搭載モデル廃止を正式発表しているのは欧州のみとなっています。しかしながら、日本国内の販売店などもCX-5でディーゼルエンジンを購入できるラストチャンスとこっそり宣伝しています。
→マツダ国内販社が「新車CX-5ディーゼルは今がラストチャンス」と宣伝していました
ということは、日本国内でもCX-5のディーゼルエンジン搭載モデルは無くなってしまうのでしょうか。ディーゼルエンジンの代わりに「マツダ製ハイブリッドシステム」を2027年に投入することは明言していますけど、2026年は空白の年になってしまいますよね。
なので、あらゆる可能性を考えてみます。
ここ最近、マツダは新たなディーゼル専用グレード「XD Drive Edition」を導入しました。現行CX-5にも採用されており、フルモデルチェンジを直近で控えているモデルにしては異例の処置ということになりますよね。
もしかすると、現行CX-5のディーゼルだけが3代目CX-5と併売されるという可能性があったりして、そうすれば、ディーゼルからフルハイブリッドへの移行の穴埋めが出来るような気がします。2027年までという期間限定で。
じゃないと、いくら主力のCX-5でも「マイルドハイブリッドのみ」というのは他社と勝負するのに苦労しそうな気がします。他社のフルハイブリッドなどと燃費が雲泥の差になってしまいそう。
以上です。
色々と妄想してみました。
果たして、実際のところどうなるのかは2026年に明らかになるので、それまで楽しみにしたいと思います。


