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EZ-60をオーストラリアに導入するには「2つのハードルがある」

マツダ全般
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マツダの中国向け新世代EV-SUV「EZ-60」

オーストラリア導入には2つのハードルがあるとマツダオーストラリアが説明していました。

情報元:Mazda returns to the electric car game_ 2026 Mazda 6e confirmed for Australian debut as key Tesla Model 3 and BYD Seal rival _ CarsGuide

情報元は「CarsGuide」です。
こちらでは、本日発表された「MAZDA 6e(オーストラリア仕様)」についての記事が掲載されているんですが、その中に興味深い内容がいくつか書いてありました。

  • オーストラリアで販売されるMAZDA 6eの価格は「55,000ドル未満からスタートする」
  • オーストラリア仕様のMAZDA 6eのバッテリーは「78kWh リン酸鉄リチウム (LFP)、 190kW のリア搭載電気モーター」によって駆動される
  • レンジエクステンダー搭載モデルに関しては、オーストラリアに投入する計画はない
  • EZ-60に関しては「輸出市場への投入」や「右ハンドル仕様の生産が未定」のため、この2つのハードルを克服する必要があるとビンディ氏は語った

ついにオーストラリアでも「MAZDA 6e」が販売されますね。
中国、欧州、タイ、オーストラリアと販売される中、日本では販売されないのは少し寂しい気がします。ただ、実際に日本で生活していると現状ではEVが普及するとは思えないんですよねぇ。

また、マツダオーストラリアは「EZ-60」を投入しようと計画をしているそうです。投入するには2つのハードルを克服する必要があると語っていますが、その一つの「輸出市場への投入」に関しては、既に欧州で「CX-6e」として水面下で投入を計画していますので、こちらは大丈夫なのかと思います。

ただ「右ハンドル仕様」はどうなるのか。
個人的予想では右ハンドル仕様も計画していると思いますが、EZ-60は「デジタルサイドミラー」などかなり特殊な装備となっていますので、かなり市場を選ぶモデルなのではないでしょうか。

果たして、オーストラリアで「EZ-60(もといCX-6e)」を投入できるのか。今後の情報に期待です(オーストラリアに投入できると決まった頃には、中国で新たな新エネルギーモデルが発表されていそうですけど)

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