マツダオーストラリアは、MAZDA 6eの投入発表で今後の展開について語っていました。
情報元:Mazda CX-80_ No cheaper four-cylinder version coming for seven-seat SUV _ CarExpert
情報元は「CarExpert」です。
こちらでは、マツダオーストラリアのマネージングディレクターであるヴィネシュ・ビンディ氏が以下の内容を語っていました。
- 氏は「現地の研究開発予算が大型アーキテクチャSUV向けプラグイン技術拡充ではなく、今後のEV・ハイブリッド製品に集中している」と説明した
- その理由として、今年初めにPHEV向けフリンジベネフィット税(FBT)優遇措置が終了した後の需要減退を挙げた
マツダオーストラリアとしては、CX-70やCX-90にPHEVモデルを追加することよりも「MAZDA 6eやハイブリッドモデル」に集中したいと考えているようです。
オーストラリアでCX-70とCX-90の販売台数はCX-60&CX-80よりもかなり差が開いています。さらにPHEV優遇処置も終了するということで、もう注力する意味がないのかもしれません。
ということで、やっとラージ群のターンが終了しそうですね。


