マツダが発表した新たなVISIONモデル「MAZDA VISION X-COMPACT」
全長と全高は現行MAZDA2よりもコンパクトとなっていました。
前回：マツダがビジョンモデル「MAZDA VISION X-COMPACT」を世界初公開しました
前回、マツダがジャパンモビリティショー2025で新たなビジョンモデルを2台発表しました。その内のひとつである「MAZDA VISION X-COMPACT」の寸法も明らかとなっており、せっかくなので現行MAZDA2と比較してみました。
| 車名 | MAZDA VISION X-COMPACT | MAZDA2 | 差 |
| 全長 | 3,825 mm | 4,080 mm | -255 ｍｍ |
| 全幅 | 1,795 mm | 1,695 mm | +100 mm |
| 全高 | 1,470 mm | 1,525 mm | -55 mm |
| ホイールベース | 2,515 mm | 2,570 ｍｍ | -55 ｍｍ |
X-COMPACTは現行MAZDA2と比較して「全長と全高がコンパクト」になっていました。全幅だけは少しだけ広くなっているのは、ビジョンモデルらしさが出ていますね。
COMPACTという名称なだけに、かなりの小型モデルとなっています。
最近のマツダ車の傾向としては「より大きく、より長く」と言った感じでしたので、これはかなり意外でした。だからAピラーがあんなに立っていたんですねぇ。
このヴィジョンモデルは「クロスオーバー」と予想されますので、この寸法でクロスオーバーが登場したらかなり面白そうです。ナビも運転手のスマートフォン依存となることで、内装などもかなりシンプルになりそうで価格も抑えられそう。このぐらいシンプルで良いですよねクルマって。
ただ、共感型AIを搭載するらしいので、そこで逆に価格が上がったら嫌ですよねぇ。そういうのはオプションでいいので、シンプルなグレードが欲しいところです。
