マツダが2027年頃に投入するという「マツダ製EV」
このモデルがどのように販売されるのかはまだ決まっていないそうです。
情報元：Mazda begins testing its first bespoke EV, due 2027 _ Autocar
情報元は「Autocar」です。
こちらでは、マツダの梅下氏が2027年に投入するマツダ製EVについて語っていました。
- マツダはEVプラットフォームの立ち上げに関しては、競合他社に遅れを取っていることを認めた
- しかし、マツダには優秀で経験豊富なエンジニアがいるので遅れをとっている要るとは思えないとも語った
- マツダが開発するEVが大量生産になるのか、少数生産になるのかはまだ決まっていない
- 梅下氏曰く、それは市場と規制次第になる
マツダが開発を進めているEV(噂ではCX-5e)ですが、まだ大量生産をしていくのか、限定的な生産をしていくのかは決まっていないそうです。生産量を決めるのは「市場と規制」と語っており、EV比率が引き上げられるのであれば生産数も増やしていくと考えているみたいですね。
以前、このEVの投入に時期についても曖昧な表現をしていました。
→マツダ「独自EVは2027年に導入予定だが、市場の変化に合わせて柔軟に対応する」
導入時期も2027年以降の可能性についても示唆していました。
ということは、かなり流動的となっているのが現時点での答えなのかもしれません。
個人的には「MX-30」と同じ運命のように思えます。
ものすごく期待すべきではないのかもしれませんねぇ。
