ダイハツの軽SUV「タフト」
購入して2年経ちましたので、恒例の感想会を開きたいと思います。
私がタフトを購入して2年が経ちました。
販売店で1年点検（2回目）を受けてきて、今回の点検でも特に異常はありませんでした。
恒例となりますが、2年経過しての感想をここに書き記してみたいと思います。
全体的な感想
購入直後、1年目と評価は変わりません。
全体的にとても満足しており、サイズや走行性能などが「ちょうどいい」んですよね。価格も200万円未満ということで、最近のクルマとしてはとてもリーズナブルなのも素晴らしい。
それでいて「電動パーキングブレーキ」や「ブレーキホールド」、そして「サンルーフ」が標準装備されているのが個人的に魅力だと思っています。スライドドアが不要でそれらの装備が欲しいという方にとっては大変魅力的な商品だと思います。
この前、とても幅の狭い道を通った時、対向車が来てもギリギリ通り抜け出来た時はタフトで良かったと心から思いました。軽自動車サイズは本当に運転するときにストレスがかかりません。
2年所有しても特に大きな不具合は起こっていません。
燃費も20km/L台を維持しており、エンジンオイルなどのメンテナンス費も安い。自動車を移動手段として使用している私にとって、一度軽自動車を味わってしまうともう普通車には戻れないですよね。
気になる点
一応、気になる点も絞り出していきたいと思います。
まずは「ADAS関連が少し弱い」というところです。
走行中や停止中に一瞬だけ警告音が聴こえるけど、なんの警告なのかがわからないということがあります。どうやらADAS用カメラが誤検知をしているみたいですね。これは何とかしてほしい。
それと、これは購入直後から言っていることなんですけど、ACCやレーンキープの制御が粗く、もうちょっと改善してほしいなと思います。全く使い物にならないわけではないんですけど、もう一歩進化してくれると安心して使用できるんですけどね。
次に「後部座席の快適性」です。
タフトのコンセプトは「基本二人乗り」なので、後部座席はオマケみたいなものなんです。ただ個人的には、せめてリクライングくらいは欲しかったなと思っています。座席を倒して車内で寝そべる時に後部座席の背もたれの角度がきつすぎるんですよね。そこは改善してほしい。
それと「ハイブリッドモデルがない」です。
これはタフトだけというわけではなく、ダイハツの軽自動車全般に言えることなんですね。ハイブリッド化することによる燃費改善もありますが、走りだしの力強さ、それとアイドリングストップから復帰する際の静音化などを期待しています。
ジャパンモビリティショー2025でダイハツが「軽自動車専用 e-SMART HYBRID」を展示しています。このシステムがいつタフトに採用されるのかわかりませんけど、とても期待しています。
終わりに
以上です。
タフトを購入してもう2年も経つんですね。
月日が流れるのがあっというますぎてちょっと怖い。
タフトのおかげでこの2年間は色々なところへ行くことが出来ました。私の行動範囲を広げてくれたタフトには本当に感謝しています。
これからもタフトで色々な場所に行きたいと思います。
