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MAZDA ICONIC SPの量産実現への一番の問題は「財政的な問題」

マツダ全般
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マツダのコンセプトモデル「MAZDA ICONIC SP」

量産モデル実現のために一番の問題は「財政的問題」とマツダの幹部が語っていました。

情報元:EV costs could kill Mazda Iconic SP’s production hopes _ Autocar

情報元は「Autocar」です。
こちらでは、マツダの最高技術責任者である梅下氏がMAZDA ICONIC SPの量産モデル実現に対する質問に対して以下の回答をしたそうです。

梅下氏「個人的な意見として、MAZDA ICONIC SPは私の夢の車です。実現させたいと思っており、技術的には可能だと信じているが、唯一の課題は財政的な問題です」

引用元:EV costs could kill Mazda Iconic SP’s production hopes _ Autocar

梅下氏曰く、MAZDA ICONIC SPの量産実現は技術的には可能だが、一番の問題は「財政問題」と語っていました。メディアなどはもうすぐ実現されると騒ぎ立てていますが、どうやらまだまだ量産への道のりは長いようですねぇ。

マツダはラージ群の投入を終え、その後は「CX-5」と「独自ハイブリッドシステム」が最優先事項と語っていました。その後の優先事項は「コンパクトモデル」とも言っていましたね。

ということは、マツダがMAZDA ICONIC SPの量産化を開始するには少なくとも「新型コンセプトモデルの投入」を終えた後ということになりそうですね。なので、2035年以降といった感じでしょうか。

以上です。
マツダは「自社はスモールプレーヤーなので、やれることが限られている」と常々言っています。なので、しばらくは夢のままと言った感じなのかもしれませんねぇ。

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