マツダの新世代商品群第2弾「CX-30」
テレビ神奈川の番組「クルマでいこう!」にて紹介されていました。
情報元は、テレビ神奈川のYoutubeアカウントです。
こちらに2020年3月22日に放送されたCX-30回が公開されていました。
箱根のターンパイクと西湘バイパスで撮影されているみたいですねぇ。
試乗車はSKYACTIV-D搭載の「L Package」でAWD仕様だそうです。
全体的にとても高評価のようですね。
気になるのが、岡崎氏の「ディーゼルがよくなっている」という話で、私はまだディーゼルに乗ったことがないので興味が湧いてきました。それと「この車、とことん素直な動きをしてくれる」という評価もよくわかります。MAZDA3でもそうなんですけど、本当にロードスターのような気持ちよさがあるんですよねぇ。
また、CX-30の開発主査である佐賀氏も出演しており、CX-30についてを語っていました。
そして、番組恒例の岡崎氏と藤島氏の評価は以下の通り。
○・・・随所に隠された数々のコダワリ
ステアリングホイールの革の質感、骨盤を立てた姿勢になるシート、映り込みが美しいボディ造形など、このクルマにはものすごいコダワリが随所に隠れている。開発者のコダワリを発見していくことにCX-30の楽しみがあるのでは。×・・・隠されている分、短時間の試乗ではわかりにくいかも
上記の性質ゆえのことだが、わかりやすさを演出する何かが必要かもしれない。藤島知子の評価
○・・・クロスカントリー的な洗練性 大人に似合う選択肢
CX-30は、マツダデザインの洗練性が備わったとても美しいSUVだ。ステーションワゴンの地上高を高めたクロスカントリー的なモデルとも言える。情緒的な色気を持つCX-30は購入後に満足度が高まると思う。×・・・一般的なSUVから乗り換えると鼻先が長め
ちょっと自信がないという人には、360°セーフティパッケージの装着がオススメ
両氏の評価はとても納得できる内容です。
特に岡崎氏の評価は「うんうん」とうなずいてしまいますねぇ。
マツダのこだわりは非常に伝わりにくいものがあります。わかれば「すごい!」と思えるんですが、それがわかるまでは「???」という気持ちになってしまいますよね。
また藤島氏の「鼻先長め」というのもわかります。
ただ、慣れてしまえば逆に鼻先が短いクルマの運転が難しく感じたりするので、なんだかんだで慣れの問題なのかもしれません。
以上です。
ちょうどいいサイズの「CX-30」
今後はマツダの主力車種として、人気が出るといいですねぇ。