2020年、マツダは創立100周年を迎えました。
今回は、海外マツダが行っているマツダの歴史を振り返るシリーズの魂動世代「SUV」編です。
情報元:As antevisões da Mazda para um emergente segmento SUV
情報元は、マツダポルトガルのニュースリリースです。
このシリーズもついに「魂動」へ。
そして、その世代でも一番に衝撃を与えた「SUV」編に突入しました。
まずは「CONCEPT MINAGI」です。
画像引用元:MAZDA
マツダの快進撃の始まりのひとつでもある「CX-5」のコンセプトモデル。
2011年にジュネーブモーターショーで発表され、当時では前例のないソウルレッドを身にまとっての登場でした。
コンセプトモデルから大きくデザイン変更されておらず、そのデザインもいまだに古臭さがあまりないのが本当にすごいですねぇ。
コンセプトモデルに搭載されているセンターディスプレイも現在のマツダコネクトに似ていますねぇ。
画像引用元:MAZDA
マツダコネクト自体はアクセラから初搭載でした。
当時は大々的に宣伝していましたが、いつからだったか途端に影を潜めていったのは……。今では懐かしい思い出です。
そして、次に「CONCEPT KOERU」です。
画像引用元:MAZDA
あまりCX-4自体を海外向けに発信することはあまりないので、こうして「CX-4」が紹介されるのって珍しいですよね。また、海外では欲しいという声もチラホラあるようですが、マツダとしては中国専売としてのこだわりがあるようです。
私もこの「KOERU」を東京モーターショーでみて、てっきり日本でも発売されるものかと思っていました。今考えれば、展示方法が随分とあっさりしていましたよねぇ。
以上です。
ついに魂動シリーズの紹介が始まりました。
自分が一番好きな世代を紹介されているのを読むのは楽しいですねぇ。