マツダの新世代商品第2弾「CX-30」
オーストリアでは人気だそうです。
情報元:Mazda mit starkem Jahresergebnis und weltweitem Absatzwachstum
情報元は、マツダオーストリアのニュースリリースです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- マツダが2025年3月期の決算発表を下
- オーストリアでの販売台数は「6,831台」
- 市場シェアは「2.7%」
- 1位は「CX-30」、2位は「MAZDA2/MAZDA2 HYBRID」、3位は「CX-5」
- アフターセールス分野における顧客ロイヤルティは「72%」という高い水準を維持
- MAZDA3とCX-30に2.5Lガソリンエンジン搭載モデルが高い人気を誇った
- 今年最初の4ヶ月で販売契約はCX-30が「81%増加」、MAZDA3が「28%増加」
- 年末までの目標は「約6,500台」
オーストリアでは「CX-30」がとても人気だそうです。次いで「MAZDA2/MAZDA2 HYBRID」とどちらもコンパクトモデルがにんきのようですねぇ。そして相変わらずグローバルで人気な「CX-5」も健在ですね。
ただ、欧州では「MAZDA2」と「CX-5」が在庫販売のみとなっています。
MAZDA2は「MAZDA2 HYBRIDのみ」、CX-5は次期モデルが登場する予定となっており、これらがどのような影響を与えるのかが注目ですねぇ。
それとMAZDA3&CX-30の「2.5Lガソリンエンジン搭載モデル」が人気なんだそうです。マツダとしては次世代エンジン「SKYACTIV-Z」のベースとなるエンジンですので、これは嬉しいニュースですよね。SKYACTIV-Zは、SKYACTIV-Xと同様に欧州で主力となるエンジンとなりそうな予感がしますね。