最近はカーナビの代わりとなりつつある「Apple CarPlay」
音楽を流す際の音質についての疑問を調べてみます。
最近、Apple CarPlayを使う人が多くなりました。
Apple CarPlayというのは、接続方式が「Wi-Fi + Bluetooth」となっています。Wi-Fiで接続することでより多くのデータ(映像や音声など)を伝送することが可能となっており、巷では「Apple CarPlayで音楽を聴いた方が音質が良い」と言われています。
なので、Apple CarPlay(有線)とApple CarPlay(無線)とBluetooth接続でそれぞれどう違うのかを調べてみました。
■Apple CarPlay(有線)
- 伝送方式は、USB(Lightning / USB-C)によるデジタル伝送
- 音声は基本的に 非圧縮または極めて低劣化のPCM系データとして車両に送られる
- 圧縮率が低く、情報量が多い
- 通信が安定しており、再送制御が確実
- ノイズ耐性が高い
- 最も高音質
- 音の分離感、低音の締まり、ボーカルの輪郭が明瞭
- ハイレゾ音源であってもCarPlay側で48kHz/16bit程度に調整されることが多いが、それでもBluetoothより有利
■Apple CarPlay(無線)
- 伝送方式は「Wi-Fi+Bluetooth」
- 接続確立や制御はBluetooth
- 音声・画面転送はWi-Fi(5GHz帯が多い)
- Bluetooth単体よりはるかに帯域が広い
- ただし、安定性確保のため軽度の圧縮が入るケースあり
- 電波状況や車両実装の質に左右される
- 有線よりわずかに劣るが、Bluetoothより明確に良い
- 日常使用では「ほぼ有線と区別がつかない」ことも多い
- 混雑環境では瞬間的な情報欠落が起きる場合あり
■Bluetooth接続
- Bluetooth A2DPプロファイル
- 使用コーデック(車両側依存)、SBC(標準・最低限)、AAC(Apple系で比較的高音質)、aptX系(iPhoneは非対応)
- 帯域が狭く、不可逆圧縮
- 音源に関係なく再圧縮される
- 遅延・ジッターが発生しやすい
- 3方式の中で最も音質が低い
- 高域が丸まり、低音が膨らみやすい
- 解像感・立体感は明確に劣る
簡単に調べた結果なので、間違っていたらすみません。
Apple CarPlayでのカーオーディオとの接続は、有線と無線どちらもデータ伝送量はBluetooth接続よりも多く、音質に差が出るみたいですね。ただし、音質に関しては車載スピーカーなどにかなり依存しているそうですので、実際に聞いてみると違いは明確に分かるということは難しいかもしれません(特に軽自動車などのスピーカー)
私のタフトはApple CarPlay / AndroidAutoに対応していないので実際に体験できませんが、確かにUSB接続とBluetooth接続で比べると明らかに音質が違うと感じます(というよりも音量?)それと、一番音質が良いと感じたのは「HDMI接続」でした。走行中は映像は流れませんが、音声は流れているのでその違いを体感できます。
以上です。
Apple CarPlayに対応しているカーオーディオなら、Apple CarPlayから音楽を再生した方が良いみたいですねぇ。(ちなみに、AndroidAutoも接続方法が似たような感じなので同じです)


