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マツダ、2019年度のグローバル販売台数が150万台を割れる

マツダ全般
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2020年4月28日、マツダは2019年4月~2020年3月の生産・販売状況についてを公表しました。

情報元:MAZDA NEWSROOMマツダ、2020年3月および2019年4月~2020年3月の 生産・販売状況について(速報)|ニュースリリース

情報元は、国内のマツダニュースリリースです。
こちらには2019年度の生産販売実績が公表されています。

グローバル販売台数は「141万9355台」で前年比 -9.1% となっており、2005年度以来の大幅下落という結果となりました。この原因として、新型コロナウイルスの感染拡大による影響はもちろんですが、他にも既存の問題として米国や中国の販売台数が伸び悩んでいるという面もあるようです。

マツダは、2020年度の見通しもかなり厳しめとなっています。
マツダ、2020年度の国内生産が90万台を下回る見通し

この見通し通りにいけば、8年ぶりとなる90万台を下回ることになるので、マツダにとっては非常に厳しい局面に立たされていますねぇ。今までマツダが取り組んできた「持続的成長に向けた取り組み」に関しても、何かしらの方向転換が必要にならないことを祈るばかりです。

直近ではマツダ初の量産EV「MX-30」が販売開始され、さらにはロータリーレンジエクステンダーなどの投入が控えているので、今後に向けて少しでも挽回できると良いですねぇ。

陰ながら応援していきたいと思います。