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「美しいクーペデザイン」が、現在のマツダデザインに影響を与えている

マツダ全般
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マツダの象徴ともいえる「デザイン」

そんなデザインについて、マツダは「美しいクーペデザイン」が影響していると語っています。

情報元:Mazda at 100 | 60 years of coupes | Inside Mazda

情報元は、マツダUKのPRページです。
こちらではマツダの創立100周年企画として、歴代のクーペを紹介しています。

Mazda R360
Mazda Carol P360 Coupe
60s Cosmo advert
Mazda Familia R1000 Coupe
Mazda R1000 Coupe
Mazda R100 Familia Coupe
Mazda RX-2 Cappella Coupe
Mazda RX-3
Mazda Luce R130
Mazda RX-4
Mazda RX-5 / Cosmo
Mk1 RX-7
Mk2 RX-7
Mk3 RX-7
Eunos Cosmo
Autozam AZ-1
Mazda 929 Coupe
Mazda RX-8
Mazda MX-5 RF
RX-Vision
VISION COUPE

マツダは、60年にもわたるクーペの歴史を持っているそうです。
R360から始まり、現在の「RX VISION & VISION COUPE」まで様々なクルマを開発してきたんですねぇ。

そして、現在のマツダについてこのように語っています。

Today Mazda continues to push design convention with models like the Mazda MX-5 RF (“Retractable Fastback”). As with the previous generation MX-5 Roadster Coupe, the RF’s one-of-a-kind power hardtop gives the world’s most popular roadster the comfort of an enclosed cabin, while concept cars like the Mazda RX-Vision and Vision Coupe demonstrate how stunning coupe design influences the Kodo: Soul of Motion design philosophy that delivers the award-winning styling you find across the whole Mazda range, something demonstrated by the 2020 World Car Design of the Year winning Mazda3.

[機械訳 by DeepL翻訳]

マツダは、「Mazda MX-5 RF(リトラクタブル・ファストバック)」をはじめとしたデザイン性を追求したモデルを発表している。先代のMX-5ロードスタークーペと同様に、世界で最も人気のあるロードスターに、世界で唯一のパワーハードトップを採用することで、閉ざされたキャビンの快適性を実現しているほか、「RX-Vision」や「Vision Coupe」などのコンセプトカーでは、美しいクーペデザインが「魂動」デザインにどのような影響を与えているのかを紹介しています。Soul of Motion」のデザインフィロソフィーは、2020年のワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤーを受賞した「Mazda3」をはじめ、マツダの全シリーズで数々の賞を受賞したスタイリングを実現しています。

引用元:Mazda at 100 | 60 years of coupes | Inside Mazda

マツダは「デザイン性」を追求しています。
そして、そのなかでも「美しいクーペデザイン」というものが、今後のマツダにとって重要なものであり、次世代コンセプトの「RX VISION」や「VISION COUPE」でそれを表現しているそうです。

世界的な流行は「SUV」です。
しかし、マツダとして造りたいのは「クーペ」なんですねぇ。だから「MX-30」や「CX-30」でもクーペを意識したデザインとなっているのも納得できます。こうして、ただ我が道を押し通して「クーペ」だけを造るんじゃなく、消費者の求めているものを造りつつ、自分たちの造りたいものを「+α」として付け加えていくという戦略なのかもしれませんねぇ。

マツダも色々と試行錯誤しているのかもしれません。

今後もマツダのデザインはどうなっていくのか。
期待したいところです。