マツダの今後を占う「ラージ群」
現時点では投入時期の変更はなさそうです。
情報元:マツダ、20年度の世界販売は8%減の130万台に :日本経済新聞
情報元は「日本経済新聞」です。
こちらにはマツダの2021年3月期の決算発表についてが書かれています。
その中に、マツダの新世代「ラージ群」の投入時期に関する記述がありました。
中計の中で成長のドライバーとする22年度に投入予定の新商品群「ラージ」は、環境規制への対応もふまえ最初の投入時期は変えないものの、開発にかかる投資が集中しないように調整。長期的な要素技術開発への支出を2年間凍結するなど、優先順位をつけて投資する。
どうやら投入時期に変更はないそうです。
現時点での投入時期は2022年となっています。
→マツダ、思い切って「新世代ラージ商品群」を1年弱遅らせる理由
これ以上の遅れ自体、マツダの存亡にかかわるのかもしれません。
個人的には延期がなく嬉しいと思いますが、マツダとしては常に情勢を警戒しながらの非常に難しい判断をしなければならないので複雑な心境です。
また、今秋に発表される中期経営計画で「延期」を発表する可能性もあります。
何にせよ、私のような人間はただただ応援することしかできないので、純粋にラージ群の登場を楽しみにしていたいと思います。