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残り写真で語る「MX-30」の魅力【オートモビルカウンシル 2020】

マツダ全般
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2020年7月に開催された「オートモビルカウンシル 2020」

そこで撮ってきた写真の残りを、せっかくなので載せながらそれぞれの車両についての魅力についてを少しだけ語ってみたいと思います。

前回①:日本国内向け「MX-30(ハイブリッドモデル)」を見学してきました。

前回②:「MX-30 100周年特別記念車」を見学してきました。

前回③:マツダブースを見学してきました。【オートモビルカウンシル 2020】

前回、会場で展示されていた車両の写真を掲載しました。
そこでは載せきれなかった写真ももったいないので、編集して掲載してみました。

MX-30(マイルドハイブリッドモデル)

MX-30を間近で見て一番凄いと思った部分は「フロントグリルの立体感」です。

MX-30のフロントグリルを横から見ると、非常に立体感溢れるつくりになっており、奥まった部分もしっかりと連続したデザインで造りこまれています。

正面から見ると平面に見える不思議。

MAZDA3 SEDANと少し似たようなデザインです。ここ最近のマツダ車はこのグリル構造が好きのようですねぇ。第6世代の頃の横に伸びたフィン型も好きだったんですが、デザイン本部の意向にはあっていなかったのかもしれません。

そして次は「サイドの移ろい」です。

第7世代では「光の移ろい」が特徴となっています。
MAZDA3では「つ」、CX-30では「S」と非常に美しいデザインになっており、芸術作品のような仕上がりとなっていました。対して、MX-30ではつるっとしたデザイン(ロードスター似)になっており、一見1枚目のようなサッパリとした感じなんですが、角度を変えていくと放射状に光が延びていく「光の移ろい」を楽しむことが出来ます。

MAZDA3などでは芸術という側面が強かったのが、MX-30では近未来な製品感が出ているような気がしました。

そして、最後は「MAZDAプレート」と「リアデザイン」です。

MX-30で一番好きな部分がこの「MAZDAプレート」です。この部分だけでも家に飾った置きたくなりますよねぇ。シンプルでありながらもとても存在感があり、マツダの目指す「ワンマツダ」を実現するにはうってつけなものだと思います。

リアデザインも非常に挑戦的。
3トーンの場合、リアコンビランプの上部分がグレーとなり、キリっとした顔つきになるのがかわいらしいですよね。

先日行われた「スタンドツアー」で前田氏が語っていましたが、「非常に練り込まれたデザイン」であり、見れば見るほど愛着が湧いてくる不思議な印象を受けました。個人的に芸術性が高すぎるとなんとなく疲れてきてしまうんですが、MX-30はその部分が薄く、普段使いできる相棒として利用できそうですねぇ。

MX-30(100周年特別記念車)

MX-30の100周年記念車です。
こちらも始めてみましたが、思っていた以上に出来の良さを実感しました。

ルーフカラーの「マローンルージュメタリック」が非常に上品な色合いで、ソウルレッドとは違うベクトルの美しさが表現されていました。他のモデルには無い色合いなので、これだけのためにこのモデルを購入しても損はしないと思います。

内装も落ち着いた色合いで、本当に上品。
流石、100周年特別記念車です。

最後に

特別なMX-30を見ることが出来て満足です。
今秋発売ということで各所色々と動き出しており、わくわくしてきました。

まだまだ写真はありますが、残りはInstagramに載せておくことにします。