マツダの新世代商品第3弾「MX-30」
ついに国内導入が開始されます。
さっそく、その展示車両を見学してきました。
前回:マツダ、国内向け「MX-30(ハイブリッドモデル)」を今秋導入を発表
前回、マツダは正式に「MX-30(ハイブリッドモデル)」を発表しました。それと同時に「オートモービルカウンシル 2020」にて、その国内導入予定のハイブリッドモデルを展示していたので、写真をいくつか撮ってきました。
外装
まずは外観です。
展示されている車両は「ソウルレッド(3トーン)」で、今までとの印象が異なり、ソウルレッドだととても艶めかしい雰囲気を出していました。
サイドの「グレー」部分は、とてもソウルレッドとマッチしており、さらにルーフのブラックとも相性がよく、まさに一体感があふれ出るデザインでした。
やっぱり、マツダといったら「ソウルレッド」だなぁと思いました。この色合いは、本当に何回見てもうっとりしてしまう美しさを秘めていますねぇ。
ちなみにガソリンを入れる給油口のフタは「丸」になっていますね。
そしてMX-30の特徴である「MAZDA」エンブレムです。
新世代フォント「MAZDA TYPE」で印字されただけで、ここまでかっこよくなるのかと不思議に思う程良かったです。デザインって本当に奥が深いですねぇ。
次に「サイドミラー」と「ホイール」です、
MX-30のサイドミラー外観は「ブラック」で統一されており、内側は素材が異なっていました。そして、ホイールデザインもメカメカしくてかっこいいですねぇ。
ナンバープレートの位置は、日本ではこの位置になるそうです。
下部に大事なセンサー類があるので、ここが限界ですね。
MX-30ではナンバープレートの位置を下に移動することが出来ませんが、フロントグリルも狭くなっているので、何かにかぶさってしまうということはなさそうです。
そして「リアエンブレム」です。
通常は撮影できない角度にあったんですが、説明員の方々が説明する際に案内してくれたので撮影することが出来ました。かなりブレてしまいましたが…。
内装
続いては内装です。
展示車両は「ヴィンテージ(茶×黒)」でした。
ソウルレッドととても相性がよく、オシャレな大人が乗りそうな雰囲気を醸し出していました。
そして、気になっていた「シフトレバー」です。
EV仕様のMX-30と同じデザイン、同じ配置にありました。
ただ異なっているのは「SPORTモード」の切り替えスイッチが用意されていることですねぇ。これを見ていて気になったんですが、例の特許は「MX-30」に搭載されるかもしれません。
→マツダ、「Mazda Intelligent Drive Select」を商標登録
実際にどうなのかはわかりませんが、もしかしたらと思いました。
まとめ
オートモービルカウンシルに行って良かったです。
まさかMX-30の国内モデルを眺めることが出来たのは最高でした。説明員の方にも色々と聞くことが出来て、これからのマツダがますます楽しみになってきました。
残りのオートモービルカウンシル2020については、別の記事にしたいと思いますので、のちほど掲載する予定です。
「MX-30 100周年特別記念車」はこちら
→「MX-30 100周年特別記念車」を見学してきました。
マツダブースについてはこちら
→【オートモービルカウンシル 2020】マツダブースを見学してきました。