マツダの新世代商品第3弾「MX-30」
現時点で分かっていることを個人的にまとめてみます。
前回:マツダ、国内向け「MX-30(ハイブリッドモデル)」を今秋導入することを発表
前回、日本国内向けの「MX-30」が発表され、EV車としてではなく、マイルドハイブリッド車として導入されることが発表されました。
まだまだ発表されていない情報が多いですが、個人的に判明している部分をまとめてみます。
マイルドハイブリッドモデル | EVモデル | |
発売日 | 2020年秋 | 2020年度中(リース) |
エンジン | e-SKYACTIV G 2.0 | e-SKYACTIV |
全長 | 4,395 mm | 4,395 mm |
全幅 | 1,795 mm | 1,795 mm |
全高 | 1,550 mm | 1,555 mm |
ホイールベース | 2,655 mm | 2,655 mm |
乗車定員 | 5名 | 5名 |
荷室容量 | 400L | BOSEなし:366L BOSEあり:341L |
EVモデルよりも全高が5mm低くなる。
荷室容量は、EVモデル(BOSEなし:366L、BOSEあり:341L)よりも多く積載することが可能となる模様。
▼燃料給油口の形
EVモデルでは四角ですが、マイルドハイブリッドモデルでは丸型に変更
▼リアオーナメント
マイルドハイブリッドモデルでは「e-SKYACTIV G」というオーナメントを装着
▼シフトレバー周辺
他のガソリンエンジン搭載モデルと同じように「SPORTモード」切り替えツマミを追加。
▼スピードメーター
画像:MAZDA
他のガソリンエンジン搭載モデルと同じような構成に変更。
以上です。
デザインなどに変更はありませんが、ガソリンエンジンを搭載するということで微妙に異なっている部分が多々ありますね。
マイルドハイブリッドモデルの気になるところは「走り」です。EVモデルでも走りに関しては非常に評価が高かったようなので、マイルドハイブリッドモデルではどのような走りになっているのか非常に興味がありますねぇ。
このMX-30は「挑戦」に特化したモデルということなので、これから先、様々なバリエーションが登場する可能性が高いかもしれません。ロータリーエクステンダーやプラグイン、シリーズハイブリッドなど様々な事象において試験的なモデルとなっていきそうですねぇ。