遂に登場した「第6世代搭載型新世代マツダコネクト」
今回は、この新世代マツダコネクトの今後の展望についてです。
情報元は、海外の「Mazdaspeed 3 Forums」です。
こちらでは毎度おなじみのASH8氏が久々の投稿をしており、第6世代搭載型新世代マツダコネクトに対して書き込みをしています。
内容は以下の通り。
- 初代マツダコネクトのバージョンは「70.00.367」が最後になるかもしれない(もうひとつはあるかも)
- 現時点では新世代マツダコネクトが搭載されるのは北米のCX-5/CX-9のみであるが、今後は全世界でもこの変更が行われる
- 第6世代搭載型新世代マツダコネクトは、MAZDA3(BP)、CX-30(DM)、MX-30(DR)と同じ.kwiを使用したファームウェアになる
- 既存の第6世代への換装は現実的でない(CMU、TCU、VMCなどの高価な部品を交換しなければならない)
- MX-5に関してはわからん
- 予想ではMAZDA6は来年後半に変更される?
以上です。
ASH氏が予想を書いています。
初代マツコネのバージョンに関しては「352」が最後になると予想していましたが、北米のみで提供されている「367」が最後になると予想を変更しています。ただ、個人的にはCX-3やMAZDA2、MAZDA6などは初代マツダコネクトを使用するので、もう何個かは新しいバージョンが登場するのかもしれません。
また、第6世代搭載型新世代マツダコネクトが北米のCX-5/CX-9のみではなく、今後グローバルに展開されるとも予想しています。私もマツダの主要市場(日本、欧州、オーストラリアなど)でも搭載されると思われます。
そして「レトロフィット」は現実的ではないと書かれています。システム丸ごと変更しないといけないのでこればかりは仕方ありません。換装するよりも車を買い替えた方がトータルコストで安上がりになりそう。
個人的に気になるのは「MX-5(ロードスター)」です。このモデルにはどちらが搭載されるのかが気になります。MX-5は、2023年にフルモデルチェンジされるという噂もありますし、そう考えるとCX-5と同じでまだまだ現役で行くはずなので、新世代マツダコネクトが搭載される可能性も高そうです。
マツダコネクト界隈が賑やかになってきました。
今後どうなっていくのか楽しみです。