マツダの中国市場向け電気自動車「CX-30 EV」
こちらのモデルでも新たな販売方法を試していくそうです。
情報元:长安马自达在变革中坚守
情報元は「Baidu」内のBusinessCarsです。
こちらでは、先月開催された上海モーターショー2021で正式発表された「CX-30 EV」についてが書かれており、その中に長安マツダ副社長及び営業部長の発言がいくつか掲載されています。
- CX-30 EVには「新世代アーキテクチャ」が搭載されている
- CX-30は電気自動車だが「モバイルツールではない」
- 今回のCX-30 EVの発売を機に、オンラインでの車両発注など、新しい販売モデルにも挑戦していく
中国市場向けの「CX-30 EV」
どうしてCX-30をEVモデルにしたのかがなんとなくわかってきたような気がします。マツダとしては第7世代に搭載したい(e-SKYACTIVは第7世代用だから?)という気持ちが非常に強かったみたいですねぇ。
また、マツダは「CX-30 EV」の販売を機に新たな販売方法を試していくとも発言しています。その方法というのは「オンラインでの車両購入」などが想定されており、中国でもオンライン販売の流れが加速していきそうです。マツダは決算発表時にもこういった取り組みを行っていくことを予告していたので、近い将来日本でもこういった販売方法が採用されるのかもしれませんねぇ。