マツダが「サステナビリティレポート2021」を発表しました。
さっそく、主要商品ラインナップのグローバル販売台数を見てみます。
情報元:【MAZDA】サステナビリティ
マツダが今年も「サステナビリティレポート2021」を発表しました。こういった資料を読むのは大好きなんですよね。
このレポートには「主要商品ラインナップ」が掲載されており、そこにはグローバル販売台数と生産拠点も一緒に掲載されています。
画像引用元:【MAZDA】サステナビリティ
※グローバル販売台数は2021年3月期
グローバル販売台数の1位は「CX-5」、2位は「MAZDA3」、3位は「CX-30」となっています。さすが「CX-5」といった感じで「MAZDA3」も大変に健闘していますねぇ。
そして今回から数字が載った「MX-30」ですが、こちらは1万6千台というけっかだったそうです。投入されている試乗も少ないですし、ラインナップも「M HYBRID」か「EV」のみという選択肢しかないため、これは仕方のないことかもしれません。今後、マツダが他のEVモデルを投入した場合、MX-30はどうなってしまうんですかねぇ。
個人的には「MAZDA2」と「CX-3」もそれなりに数字があるのかと思っていましたが、思いの外ありませんでした。この数字を見ると、マツダがこの両モデルに対して行っている処遇にも少し納得してしまいます。コンパクトカーってグローバルでみると人気があまりないんですねぇ。
以上です。
今年はラージ群も投入されます。
これでどのように数字の変化が出てくるのか楽しみですねぇ。