2022年はマツダの勝負の年。
既に色々な情報が出てきており、またまたよくわからなくなってきたので整理します。
最近、欧州で色々な情報が出てきました。
過去の情報と混じってきてよくわからなくなってしまったので、少し整理していこうと思い、以下の図にまとめてみました。
欧州
→マツダドイツが「CX-60 e-SKYACTIV D」を正式発表、2023年1月出荷開始で8月末から先行販売
欧州でも「e-SKYACTIV D」が登場します。
先行予約は8月から始まるようですが、こちらに関しては日本で先行投入される形ですね。新世代商品群では「欧州では〇〇」「日本では××」といったように、わざと時期をずらしての投入をしているようですねぇ。
ちなみに、CX-60のラインナップには「e-SKYACTIV X 3.0」も追加される予定です。このエンジンは2023年に生産予定だとか。
→直6 e-SKYACTIV X 3.0は「2023年に生産予定」
発売時期は未定ですが、2023年後半ごろになりそうですよねぇ。
そして、ラージ商品群の3列シートSUVである「CX-80」についてもマツダドイツが少しだけ触れています。
→CX-80は「2023年後半」に発売予定
発売は後半ということで、発表がいつになるのか楽しみ。
北米
北米ではここ最近、あまり情報がありません。
ただ、情報提供を頂きました。
そちらによると「アラバマ新工場でCX-50の派生車種の生産予定のために設備改修を行っている」んだとか。以前、北米マツダ自身も「トヨタのハイブリッドシステムを搭載する」と明言していたので、そのモデルが該当しそうですねぇ。
これは楽しみ。
日本
→マツダ公式もMAZDA3 /CX-30の「現行モデルのご注文受付終了」を掲載していました
→マツダがMX-30 EVの「現行モデルのご注文受付を終了」と発表しました
→「MX-30 e-SKYACTIV R」は12月頃に登場予定らしい
日本では主に「商品改良」がメインの話となっています。
MAZDA3/CX-30とMX-30 EVが既に現行モデルの受注受付を終了しており、商品改良まで秒読み段階となっています。MAZDA3/CX-30の商品改良内容については既に判明しています。
→マツダ車販売店が「MAZDA3 / CX-30 e-SKYACTIV G 2.0搭載モデル」を早くも掲載
MX-30に関しては、既に欧州で「2022年モデル」が投入されており、そちらの改良内容と同様になると予想しています。
ただ、気になるのが「e-SKYACTIV R」の存在です。
私が聴いた話だと12月でしたが、欧州では2023年に発売予定となっていました。発売時期がずれたのか、それとも日本先行投入なのかはわかりません。どちらなんですかねぇ。
ただ「e-SKYACTIV R」に関しては、発表当初から発売時期が延期されていました。それだけ開発が難航しているようですが、それにしてもかなり延期されているのが心配です。
終わりに
以上です。
こうして日々マツダを追いかけていると、情報が混乱してくるんですよねぇ。なるべくすぐに整理しておくと混乱しなくて済むので、今後もわからなくなる前に整理していきたいと思います。