マツダの新世代ラージ商品群第1弾「CX-60」
欧州でも「e-SKYACTIV D」が正式発表されました。
情報元は、マツダドイツのニュースリリースです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- 新開発の6気筒3.3Lディーゼルエンジン「e-SKYACTIV D」と8速ATの組み合わせで提供予定
- 2023年1月に出荷開始
- 8月末から先行販売を開始
- DCPCIと呼ばれる燃焼プロセスを実現し、さらに「M HYBRID BOOST」を搭載
- 3,283 ccの縦置き直列6気筒エンジンは、2つの出力レベルで利用可能
- 後輪駆動と組み合わせた147 kW / 200 hpと、AWDと組み合わせた187kW /254hp
- 187 kW / 254hpと550Nmの最大トルクを備えたより強力な全輪駆動のバリエーションは、わずか7.4秒で0から100km/ hに加速し、最高速度219km/hを可能
- WLTP消費量はわずか5.3l/ 100 km、CO2排出量はわずか137g / km
- 147 kW / 200 hpを供給し、リアアクスルに450 Nmの最大トルクを供給するエントリーレベルのバリアントのWLTP消費量は4.9 l /100km
- CO2排出量は127でg/kmに相当
ついに欧州でもCX-60に「ディーゼルエンジン」が登場しました。直6の3.3Lディーゼルエンジン(M HYBRID BOOST搭載)ですが、欧州ではAWDだけでなく「後輪駆動」も選択可能となっているのが特徴的ですねぇ。
欧州ではディーゼルエンジンは下火となっているそうですが、どれだけ巻き返するのか楽しみです。