マツダの新世代商品第2弾「CX-30」
日本でも発売が開始されました。
そんなCX-30の内装についてのお話です。
情報元:広々とした室内空間を色合いでも表現! マツダCX-30の上質さも兼ね備える素材や色使いへのこだわりとは | WEB CARTOPWEB CARTOP
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こちらには、マツダデザイン本部ブランドスタイル統括部デザイナーの寺島氏にCX-30の内装についてインタビューしています。
とても興味深い内容ばかりですが、一番興味があるがこちら。
内装のインパネアッパーとシートの色の組合せの質問に対する回答です。
寺島:日本国内はそういう展開になっていますが、中国では若い方が、昔の派手なものではなく上質で爽やかなものを求める方向にシフトしているので、ネイビーブルーの方が好まれたんですね。ですので中国ではネイビーブルーのインパネアッパーとブラック単色の本革シートとの組み合わせも用意しました。
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日本ではネイビーブルーの内装色に対して、シートはファブリックシートのみで「黒 or グレージュ」しか選択することができません。レザーシートを選択するには「リッチブラウン」のみとなっています。
しかし、中国では「ネイビーブルー×黒レザー」の選択肢が存在するようです。
気になったので、一番近い台湾のCX-30を調べてみました。
確かに、右上に存在します。
これはネイビーブルー好きにはたまらない選択肢ですねぇ。
最近のマツダは顧客の声をよく聴いている印象があるので、要望があれば商品改良で選択できるようになるのかもしれませんねぇ。
ちなみに、寺島さんのネイビーブルーでのお勧めカラーコーディネートは「ポリメタルグレーメタリック×ネイビーブルーインパネアッパー×グレージュシート」だそうです。
確かにポリメタルとネイビーブルーは相性がいいですし、内装は明るい雰囲気のグレージュがとってもお洒落ですよね。
若い人にも人気が出そうです。
最近のマツダは本当にデザインに力を入れていますねぇ。