マツダの新世代商品第2弾「CX-30」
アメリカでは2021年モデルが発表されました。
情報元:2021 Mazda CX-30 2.5 S: The Adventure Ahead | Inside Mazda
情報元は、マツダUSAのニュースリリースです。
書かれている内容は以下の通り。
- ベースグレード「CX-30 2.5S」にApple CarPlay / AndroidAutoを標準装備
- 価格は21,900ドル(約234万円)から
- この夏後半にディーラーに到着予定
ついにCX-30の2021年モデルも登場しました。
基本的には標準装備の拡充がメインであり、外装や内装などのデザイン変更やエンジンラインナップ追加などはありませんでした。
価格は以下の通り。
Front-Wheel Drive | i-Activ All-Wheel Drive | |
CX-30 2.5 S | $21,900(約234万円) | $23,300(約249万円) |
CX-30 2.5 S w/ Select Package | $23,900(約256万円) | $25,300(約271万円) |
CX-30 2.5 S w/ Preferred Package | $26,300(約281万円) | $27,700(約296万円) |
CX-30 2.5 S w/ Premium Package | $28,550(約305万円) | $29,950(約320万円) |
ここで興味深いのは、2020年モデルのCX-30ではApple CarPlay / AndroidAutoなどは搭載されていなかったんですねぇ。
以下が2020年モデルのカタログです。
画像引用元:MAZDA USA
確かにベースグレードには「Apple CarPlay / AndroidAuto」は存在しておらず、次のSELECT PACKAGEに記載されていました。Wifiスポット機能などが存在しているのに、Apple CarPlay / AndroidAutoは除外されるというのは珍しいですねぇ。
北米では新世代商品のテコ入れが頻繁に行われています。それだけ北米への期待度は高いので、販売が順調にいくと良いですねぇ。