マツダのタイにおける生産拠点「オートアライアンス(タイランド)」
2020年11月で25周年を迎えたそうです。
情報元:MAZDA NEWSROOMタイの生産拠点「オートアライアンス(タイランド)」が創立25周年|ニュースリリース
情報元は、マツダ公式ニュースリリースです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- マツダ株式会社及びフォード・モーター・カンパニーのタイにおける生産拠点で合弁会社の「AutoAlliance (Thailand) Co. Ltd.」が2020年11月で25周年を迎えた
- 2006年から「BT-50」、2009年に「MAZDA2」、2011年に「MAZDA3」、2015年には「CX-3」、2019年には「CX-30」の量産を開始し、10万台以上のマツダ車を生産している
タイの拠点が25周年を迎えました。
今ではマツダ自体はフォードとの提携は解消されていますが、この生産拠点は引き続き利用していくようですねぇ。
こちらでは多くの車種が量産されていますが、オーストラリアでは「CX-3」や「CX-30」などについては日本からの輸入に切り替わっています。
→オーストラリア仕様のCX-30は、タイではなく「日本からの輸入」へ切り替え
これは為替の問題ということで、為替問題が解決すればまたタイ工場での生産にもでるのかもしれませんが、最近の世界情勢は全く読めないので今後もマツダは柔軟に対応していくのかもしれません。