マツダとトヨタが出資したアメリカの新工場が9月に稼働する予定だそうです。
情報元:マツダとトヨタの米国新工場、9月稼働 | 地方経済 | 中国新聞デジタル
情報元は「中國新聞 デジタル」です。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- マツダとトヨタが出資したアメリカのアラバマ工場が9月に稼働する予定
- まずは「トヨタ車」から生産開始
- 2021年内を目指すマツダ車は、コロナ禍の影響で2022年にずれ込む可能性も
マツダとトヨタの新工場がついに稼働する日が来ます。
ただ、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による影響で、かなりの条件付き稼働となってしまうようです。まずはトヨタ車から生産し、その後にマツダ車を生産すると報じられており、最悪の場合、2022年にずれこむ可能性があるようです。
マツダは、この工場で「新型SUV」を生産する予定です。
→マツダ丸本社長、アメリカ新工場で製造されるSUVは「絶対、アメリカの方がが欲しくなるクルマ」
→マツダ、北米では「トヨタハイブリッドシステムを新型SUVに」、欧州で「ヤリス THSをベースにしたモデル」をOEM受給し販売予定
トヨタのハイブリッドシステムを搭載する予定ということで、どのようなモデルになるのか楽しみではありますが、2022年にずれ込むとなるとマツダにとっては非常に苦しい状況になりそうですねぇ。
今後の情報が気になります。