マツダの主力SUV「CX-5」
ポーランドではCX-5もディーゼルエンジンが廃止されるようです。
情報元は「Dzieennik.pl」です。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- ポーランドで最も人気があるのは「CX-30(2,049台)」
- 2番目は「CX-5(1,205台)」、3番目は「CX-3(1,131台)」
- 「MX-30」は220台が販売され大人気
- 「MX-30」の人気が出た理由は「補助金」
- 2021 CX-5ではディーゼルエンジンが廃止される、理由としては「利益が出ない?」
- CX-5には10.25インチセンターディスプレイを搭載
ポーランドにおいての2021年モデルについてが少し紹介されていました。特に注目したのは「2021 CX-5」のディーゼルエンジンが廃止されることです。
マツダポーランドの公式ページに2021年モデルのカタログが掲載されていました。
画像引用元:Mazda – Drive Together | Oficjalna strona Mazda Motor Polska
確かに「SKYACTIV-D」がなくなっています。
ポーランドのCX-5は、これで「SKYACTIV-G」のみとなりました。情報元によると、MAZDA6に関してもディーゼルエンジンが廃止されると書かれていますが、マツダポーランドに掲載されているカタログは2021年モデルのが掲載されていませんでした。
また、ディーゼルエンジンが廃止される理由についても珍しく書かれていますが、どうやらあまり「利益」が出ていないそうです。これが売れないからなのか、売っても利益が出ないのか、どういった意味なのかはよく分かりませんが、どちらにせよ需要がなくなってきているんでしょうか。
欧州ではディーゼルエンジンが廃止され始めています。
全ての国というわけではありませんので、今後どういった仕分けをするのか気になりますねぇ。