アメリカで開催されたCES 2021にて、メルセデスベンツが 発表した新世代インフォメントシステム「MBUX」のスペックに関するお話です。
情報元はYoutubeです。
ぼんやりYoutubeを見ていると、メルセデスベンツが公開した動画にたどり着きました。
- 8コアCPU
- 24GB(RAM)
- 46.4GB/s メモリ帯域幅
- Gorilla Glass(OLED)
- スクリーン幅141cm
パッと見た感じ、超ハイスペックなパソコンですね。
8コアCPUがどこ製なのかはわかりませんが、メモリも24GBと車載インフォメントシステムでもこのぐらいのスペックが必要になってきたんですねぇ。個人的にかなり驚きました。
湾曲OLEDディスプレイを大胆に大胆に使用しており、メルセデスベンツなどがなぜ「タッチパネル」に固執していたのかという理由がなんとなくわかるような気がします。こういった事をしたかったからこそ、タッチパネルなんですね。確かに上記技術は「タッチパネルを極めようとしている」感じがします。
一昔前、初代マツダコネクトが登場した時には「デュアルコアCPUを搭載」なんて騒いでいましたが、数年の間に技術の進歩はものすごい早さで進んでいるようです。私もついていけていません。
新世代マツダコネクト(マツダコネクト2)の詳細スペックは明らかになっていませんが(噂では〇〇〇〇と同等だとか)、将来的にはマツダもこういったハイスペックPC並みのインフォメントシステムを搭載する日が来るんでしょうかねぇ。ラージアーキテクチャに搭載されるマツコネにも期待したいです。