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マツダの「2020年度販売台数ランキング」にランクインしたモデルを調べてみる(2021年3月分の結果も)

マツダ全般
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2021年4月6日、日本自動車販売協会連合会が2020年度の乗用車販売台数ランキングを発表したので、マツダ車がいかほどのものかを調べてみました。

情報元:乗用車ブランド通称名別順位 | 統計データ | 一般社団法人日本自動車販売協会連合会

情報元は、日本自動車販売協会連合会です。
こちらには、乗用車ブランド通称名別順位が掲載されており、2021年3月と2020年度(2020年4月~2021年3月)の販売台数が載っていました。

まずは、2021年3月分のSUV販売台数です。

2020年9月 202010月 2020年11月 2020年12月 2021年1月 2021年2月 2021年3月
MX-30 648 472台未満 865 696 833 731台未満 1,052台未満
CX-30 2,905 1,812 1,812 1,186 2,584 2,017 3,895
CX-8 1,838 1,097 1,097 1,249 1,304 2,561 4,073
CX-5 2,606 1,834 1,834 2,234 2,037 2,589 4,845
CX-3 1,186 776 776 696台未満 752台未満 1,006 1,722

3月では「CX-5 / CX-8」が大人気となっています。
さらに「CX-30」も躍進しており、マツダのSUV勢が非常に頑張っていますねぇ。ただ、「MX-30」に関してはランキング圏外になってしまいました。これだけは少し心配ですが、一番下でも1,000台以上となっていることもあるので、MX-30にとっては厳しい環境なのかもしれません。

そして、2020年度の結果です。

モデル名 販売台数(台)
MAZDA2 27,312
CX-5 23,766
CX-30 23,192
MAZDA3 18,861
CX-8 16,617
CX-3 9,809

2020年度で最も販売されたのは「MAZDA2」となりました。
続いて「CX-5」と「CX-30」となっており、個人的には意外な結果だなぁと思いました。MAZDA2はモデル末期と言われていますが、それでも度重なる商品改良によって品質を保ちつつ、他社のライバルたちと争うことが出来た結果なのかもしれませんねぇ。

ランキング圏外なのが「MAZDA6」と「MX-30」、「ロードスター」となっています。どれも万人受けするモデルではないので仕方ないのかもしれません。ただ、MAZDA6に関してはトヨタのクラウンと一緒にランクインしてほしいという願望もあります。

激動の2020年度。
色々とありましたが、マツダ車は意外と幅広いモデルが売れているようです。今年は新しいモデルが登場しないのかもしれませんが、MX-30がどのように推移していくのかなど注目していきたいですねぇ。