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マツダの新モデルと中国投入モデルの関係性について考える

マツダ全般
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先日、ロサンゼルス近郊で目撃された「マツダのテストカー」

こういったモデルをみていると、最近の中国市場との関係性が深いように思えました。

前回:ロサンゼルスで新たに「マツダのテストカー」が目撃される

前回、マツダのシグネチャーウイングを装着したテストカーがアメリカで目撃されました。第6世代シグネチャーウイングを搭載しつつ、MX-30の用のデザインが採用されており、既存モデルの融合されたような感じになりました。

今回気になったのは「フロントグリル」のデザインです。
このデザイン、よく見ると先月中国で発表された「CX-5 黒騎士」と非常に良く似ています。

ソウルレッドな「CX-5 黒騎士版」

画像:MAZDA

中国の主力モデルは「CX-4」や「MAZDA3 SEDAN」です。正直、CX-5は販売台数が公表されないほどに人気があるモデルではありません。それでもマツダが中国でCX-5に力を入れる理由が気になっていました。

話が少し変わりますが、以前「e-SKYACTIV X」は中国で初めて公表されました。
中国のSKYACTIV-Xオーナメントは「e SKYACTIV X」

そして、もっと前では「8.8インチディスプレイ」などに関しても中国独自でですが採用されており、意外と中国で色々な技術が先行投入されているように思えます。

そう考えると「CX-5 黒騎士版」というのは、マツダの新モデルのデザイン(フロントグリル、黒色シグネチャーウイングなど)が一部採用されている可能性は大いにあり得そうな気がするんですねぇ。これも個人的妄想なので、全く違うのかもしれませんが、夢が広がります。

例のテストカーの正式発表が楽しみです。