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マツダの欧州における「各エンジンの普及率」を学ぶ

マツダ全般
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マツダの重要市場のひとつ「欧州」

2020年の各エンジンの普及率についてです。

情報元は、マツダドイツのニュースリリースです。
こちらでは2021年の商品改良「CX-30」や「MAZDA3」に搭載された「改良型e-SKYACTIV X」のプレスリリース動画が公開されています。

その動画内に、2020年の欧州におけるCX-30の「各エンジンの普及率」の円グラフが掲載されていました。

画像:Mazda Deutschland

SKYACTIV-Xが42.3%と最も多く、次いでSKYACTIV-G 122PSが37.8%という結果になっていました。SKYACTIV-Xはマイルドハイブリッド搭載ということで、欧州では物凄い普及率ですねぇ。

逆に気になるのは「SKYACTIV-D」です。
こちらは「3.1%」となっており、最も少ないという結果になってしまいました。欧州でのCX-30のディーゼルエンジンは廃止されていってしまっているのでこのような結果は仕方ありませんが、少し残念ですねぇ。

今後はマツダもディーゼルハイブリッドなどの「新世代ディーゼルエンジン」の投入が予定されているので、こちらに期待した方がいいのかもしれません。ただ、欧州では2030年頃にはEV車以外のモデルは販売禁止になるなんて話があります。そうなってくると、かなり限定的な市場での身の投入になってしまいそうですねぇ。

今後、マツダのラインナップがどう変化していくのか気になるところです。