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北米のマツダ車「2022年モデル」のスケジュールをまとめてみる

マツダ全般
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2021年も既に折り返しています。

この時期に発表される北米マツダの「2022年モデル」のスケジュールをまとめてみたいと思います。

前回:北米の「2022 MAZDA3」のスケジュールが公開されました

前回、やっと「2022 MAZDA3」のスケジュールが公開されました。これで現時点でマツダUSAが2022年に投入するモデルのスケジュールが判明したことになります。ここでは一旦、自分の頭を整理する意味を含めて一覧表にしてまとめてみたいと思います。

車種は「MAZDA3」「MX-5」「CX-9」「CX-9」「CX-30」となっています(MX-30は既に生産開始されているため除きました)

スケジュール公開日は車種によってだいぶ差がありましたが、こうして並べてみるとほぼ同じタイミングでの生産開始となっているようです。ここにMAZDA6とCX-3の姿が存在していないのが少し悲しい。

昨年は、マツダUSAが8月後半に怒涛の「2021年モデル」の正式発表を行っていますが、今年に関しては2022年モデルとして発表されているのは「MX-30」しかありません。上記のスケジュール的に見ると9月あたりに正式発表がありそうな気がします。そして今年も昨年同様、複数モデルを一気に発表する形がとられそうですねぇ。

CX-5とCX-9に関しては、2021年モデルで新世代マツダコネクトを搭載し大幅なパワーアップが施されました。MAZDA3やCX-30も「SKYACTIV-G 2.5 TURBO」を投入するなどの大きな改良が施されたので、2022年モデルはどのような商品改良がくるんでしょうかねぇ。

MX-5(ロードスター)に関しては、まだまだフルモデルチェンジ(第7世代移行)までに時間がかかるということですので、ここら辺で大きなマイナーチェンジ(商品改良)が期待されます。果たして新世代マツダコネクトが搭載されるのか、期待したいですねぇ。

それとこちらに記載されていない北米専用モデル「CX-X」も気になります。こちらは北米の新工場で生産されるので、上記の船便スケジュールに載ることはありません。こちらの正式発表もいつになるのか、ロサンゼルスモーターショーが濃厚という話もありますので楽しみです。

ただ、唯一心配なのが「半導体不足」です。
最近では北米の在庫問題やメキシコ工場の稼働が停止するなど、マツダ的にはかなり苦しい状況が続いています。これら問題がスケジュールのズレを生じさせる可能性もありますので、そこが杞憂で終わってくれることを祈っています。