マツダの人気スポーツカー「ロードスター」
珍しく「ジルコンサンド」と「プラチナクォーツ」の両方が採用されているモデルとなっています。
前回:マツダ広島本社を見学してきました2023(CX-60&CX-8&ROADSTER 編)
前回、マツダ広島本社で展示されていた「ROADSTER RF(ジルコンサンドメタリック)」を見学してきました。
そういえば、ロードスターってマツダ車では珍しく外装色「ジルコンサンドメタリック」と「プラチナクォーツメタリック」の両方採用されているんですねぇ。
マツダ車全ラインナップにおける「ジルコンサンドメタリック」と「プラチナクォーツメタリック」が採用されているかどうかをまとめた表が以下になります。
ジルコンサンド | プラチナクォーツ | |
CX-3 | × | 〇 |
CX-30 | × | 〇 |
CX-5 | 〇 | × |
CX-60 | × | 〇 |
CX-8 | × | 〇 |
MX-30 | 〇 | × |
MAZDA2 | × | 〇 |
MAZDA3 | × | 〇 |
MAZDA6 | × | 〇 |
ROADSTER | 〇 | 〇 |
こうしてみると意外と「ジルコンサンドメタリック」が採用されているモデルって少ないんですよね。元々海外専売モデルである「CX-50」向けに開発されたような感じがします。対して「プラチナクォーツメタリック」はほとんどのモデルで採用されているのが面白い。
ロードスターだけ両方採用しています。
今後、他のモデルでも両方のカラーを採用するのでしょうか。最近、マツダは各モデルの区別化でボディカラーのラインナップむ利用していますが、そこら辺はもうちょっと柔軟に対応してほしいですよねぇ。