マツダの新サービス「MAZDA SPIRIT UPGRADE D 1.1」
気になる作業時間など、細かい部分についてを学んでいきます。
前回:マツダが「MAZDA SPIRIT UPGRADE D1.1」の提供開始を正式発表、本日から販売開始
前回、マツダが新たなサービスの提供を開始したことを発表しました。既販車に対してソフトウェアアップデートを行うことで、最新モデルと同等な性能にすることができるという画期的なサービスです。
こちらのサービスの詳細が公式ページに記載されています。
→MAZDA SPIRIT UPGRADE
個人的に気になる部分を抜粋しました。
◆作業時間
約30分◆CX-3のSKYACTIV-D 1.8は対象ではない?
今回は対象ではありません。現時点ではMAZDA3/CX-30の2車種◆なぜ今回は有償なのか?
SKYACTIV-Xは特別だから◆価格
46,200円(税込)+工賃
作業時間はとても短いですねぇ。
ソフトウェアアップデートということで、物理的な作業が少ないのがとても良き。
そして、同じSKYACTIV-D 1.8を搭載している「CX-3」に対しての疑問もこちらで回答されていました。残念ながら「今回は対象ではない」ということです。わざわざ「今回は」という文字を出しているので、これは将来的に可能という期待をしたいですねぇ。
CX-3に関しては2021年商品改良を控えています。
→2021年商品改良モデル?「特別なCX-3」が予告される
今回に関しては、この2021年商品改良でSKYACTIV-Dがアップグレードするのかもしれませんねぇ。
そういえば、以前価格についての噂がありました。
→「MAZDA SPIRIT UPGRADE D 1.1」の価格について
こちらでは49,800円ということでしたので、この価格はもしかすると工賃込みの価格だったのかもしれません。そう考えると工賃は大体「3,600円」くらいになるのかもしれませんねぇ。ただ、工賃は各販売店によって異なるのでなんともいえません。
以上です。
マツダがユーザーフレンドリーなサービスを始めました。これはユーザーにとっては夢のようなサービスですので、これを全モデルで行えるようにしてくれると夢が広がりますねぇ。