マツダの新世代商品第3弾「MX-30」
開発主査の上藤氏が日本でも公演をしていたようです。
情報元:マツダ電動化戦略EV「MX-30」に込めた4つの価値、上藤主査が語る | 日経クロステック(xTECH)
情報元は「日経クロステック」です。
こちらでは「日経クロステック EXPO 2021」内で行われた「『自然体』人を中心としたMX-30の開発」という内容を掲載していました。
書かれている内容で個人的に気になったのは以下の通り。
- 20年9月に欧州で発売開始、12月までの4か月間で年間目標台数の1万台を達成
- 2022年にはロータリーエンジンを使った電動化技術を導入
- EVサウンドありの仕様の方が、車速のばらつきが低減でき、安定して走行できることが分かった
- Self-empowerment Driving Vehicleはまだ準備中
上藤氏が本格的にMX-30開発主査として活動をしているようです。MX-30に関しては日本国内よりも欧州での販売台数を稼いでいる印象です。2022年にロータリーエンジンを利用した電動化技術を導入するということで、こちらの方が日本向きなのかもしれません。
また「自操車」に関しては、以前は今秋導入予定としていましたが、まだ準備中のようです。こちらに関しては、今年中に何かしら発表があると良いですねぇ。