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2021年マツダを求めて、広島旅行(2日目:ヌマジ交通ミュージアム)

マツダ全般
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2021年、マツダを求めて久しぶりの旅行に行ってきました。

今回は2日目ということで、本命の「ヌマジ交通ミュージアム」に行って参りました。

前回:2021年マツダを求めて、広島旅行(1日目)

前回は、マツダ広島本社へ。
マツダ車を堪能し、マツダグッズショップの方々とマツダ談義に花が咲き、欲しかったモデルカーを購入することが出来て大変満足しました。

さて、今回は「ヌマジ交通ミュージアム」です。
現在開催されている企画展「アートな乗り物」で展示されているマツダのコンセプトカー「魁 kai Concept」を是が非でも見ておきたかったんですよねぇ。

2日目
旅行ではお馴染みの早起きからのシャワーです。
そして、朝ご飯へ。
今回はリーガロイヤルホテルということで、朝ご飯はなかなかにクオリティが高かったです。特産品は勿論、他の食品もしっかりとしていたのが印象的でした。朝ご飯をおなかいっぱい食べられるのは幸せですねぇ。

朝ご飯を食べてコーヒーで落ち着いた後は出発。
今回、初めて「アストラムライン」という新交通システムに乗りました。

自動案内軌条式旅客輸送システムという方式の広島市中区の本通り駅から安佐南区の広域公園前駅をつないでいる路線なんだそうです。横浜にあるシーサイドラインのようなものみたいですねぇ。

このアストラムラインに乗って「長楽寺」へ。
ヌマジ交通ミュージアムへ歩いていく途中、なぜかすごいオーラを放っている神社がありました。

とても雰囲気のある神社で、造りも特徴的でした。
しっかりとお参りをしておきました。

歩いて数分で「ヌマジ交通ミュージアム」に到着しました。

大きなミュージアムです。
交通に関する様々な展示があるそうで、企画展示以外にも普通に一日楽しめる施設となっています。駐車場も無料ということで、お子さんがいるご家庭にはもってこいの場所ですねぇ。

(以前メッセージをくれた方へ「やっと来ることが出来ました。この場所を紹介してくれて本当にありがとうございました!」)

さっそく中へ。
企画展示は有料となっていますので、お金を払って2階へ行くとさっそく目的の展示がありました。

物凄い迫力です。
モーターショーなどでしかみることができない車両がこういった一般向けの施設で公開展示されているのは本当に貴重ですねぇ。

この展示の最高な所は「超近距離」で「好きな角度」から撮影することできることです。

もう最高。
モーターショーなどでは人がたくさんいたり、角度が決められている場合が多いんですが、この展示はじっくりまったりと見学することができます。

以前、サステイナブルミーティング横浜で見学することが出来たんですが、そこでは見ることがの出来なかった角度でみることできたのが新鮮でした。

そして、いつ見ても美しい「ソウルレッド」

コンセプトカーには専用の塗装がされていることが多く、こちらも単純に「ソウルレッドクリスタル塗装」と言えませんが、それでも美しすぎます。量産モデルでもこの美しさが再現できているのが凄いですねぇ。

KAI CONCEPTのフロントデザインも惚れ惚れします。

艶めかしい曲線と立体感溢れるシグネチャーウイングの組み合わせが芸術品といっても過言ではありません。これを量産モデル(MAZDA3 FASTBACK)に落とし込んで、FASTBACKでも魁に見劣りしないデザインになっているのも凄い。マツダのデザイナーは本当凄い。

ひたすらに写真撮影して300枚近く撮りました。
これも全てを掲載できないので、別記事で公開します。

残り写真はこちら
「MAZDA 魁 KAI CONCEPT」の残り写真を現像しました

魁の他に「マツダ ルーチェロータリークーペ」も展示されていました。

MX-30のクーペスタイルの元となっている車両ですね。
今見てもこのデザイン性は古臭くない。このクルマを乗り回していたらかっこいいでしょうねぇ。

さらに「ご神体」や「MAZDA3 デザインスケッチ」「SHINARIデザインスケッチ」なども展示されていました。

マツダ好きにはたまらない展示となっています。
この「ご神体」も意外と実物を見る機会が少ないので、こうして公開展示されているのはとても嬉しいですねぇ。

さらに他の展示でもマツダに関連する展示が行われていました。

787Bで使用されていたタイヤと同型式の展示や「ディーゼルエンジン」「ロータリーエンジン」の仕組みなど、これまた大人も子供も楽しめる展示となっていました。

さらにさらに、無料展示エリアでもマツダ車が展示されています。

「RX-8 ハイドロジェンRE車(改)」や「RX-500」「コスモスポーツ(マラソン・デ・ルート仕様)レプリカ」が展示されていました。

1970年に開催された東京モーターショーで展示されたコンセプトカー「RX-500」がこうして見れるのは非常に貴重だと思います。この先進的なデザインは後にも先にもないかもしれません。この車両はマツダ本社の倉庫に長い間眠っていたそうですが、2008年に修復されて展示されているそうです。

ここはマツダ天国ですね。
本当に最高でした。
魁は期間限定ですが、これを見に行くだけでも非常に価値があると思っています。旅の苦労が完全に吹っ飛びました。

飛行機の時間迫ってきたので、一度広島駅へ。

ちょっと広島駅周りをぶらっとしました。
現在、広島駅南口は改装工事中ということで見るものはほとんどありませんでした。それと駅のとなりにあったビルのフタバ書店がなくなっていたのに驚き。広島駅も日々変わっていくんですねぇ。

高速バスに乗り「広島空港」へ。
恒例のマツダ車展示をみていきましょう。
今回の展示は「MX-30(マイルドハイブリッドモデル)」でした。

マツダ広島本社で展示されているのと同じ仕様でした。
広島空港はこうしてマツダ車が展示されているのが最高なんですよねぇ。山口県の宇部空港では何が展示されているのか気になるところです。

MX-30を見学した後は、すぐに飛行機に搭乗。
あっさりと羽田空港に到着しました。

これで今回の旅は終わりです。
久しぶりの本格的な旅でしたので、とても疲れました。
ただ、やっぱり楽しい。
自分自身がブログをやっている目的でもありますので、やっと再始動できることができて本当嬉しいですねぇ。今回は目的を絞った軽めの旅でしたが、今後は情勢をみつつ、色々なことをやっていけたらと思っています。

■費用
飛行機+ホテル代:33,500円
広島空港⇔広島駅:2,480円
交通費:2,752円
ヌマジ交通ミュージアム:510円
飲食費:3,665円
モデルカー購入:7,200円
合計:50,107円