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よくわからないけどBIOSをアップデートしたらCPUファンが安定した話【備忘録】

デジタル
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自作した「作業用PC」

よくわからないんですけど、マザーボードのBIOSをアップデートしたらファンの回転数が安定しました。

前回:【自作パソコン】「Ryzen 7 3700X」搭載PCにおける夏場の温度変化について

作業用パソコンを自作して非常に満足しているんですが、ここ最近少し悩んでいることがありました。それはCPUファンの回転数が安定しないことでうるさいことです。

使用しているファンはAMD純正CPUファンで、元々そこまで静音仕様ということはないんですが、回転数を抑えつつ、ある程度一定にするとそれなりに使用することができました。ただここ最近、回転数が安定しなくなり、ファンコントロールを設定しても結構うるさく感じていました。

色々と手を尽くしたんですが、どうしようもないなぁと思っていたところ、使用しているマザーボードのBIOSが沢山更新が来ていることを知りました。

TUF B450M-PLUS GAMING|マザーボード|ASUS 日本

BIOSアップデートは怖くて避けていたんですが、更新内容を見てみると重要そうな内容だったので、ここは思い切ってアップデートしてみました。

私が使用していたバージョンは「2006」でしたが、そこから一気に「3002」へと更新を行いました。更新方法はUSBメモリを用いてのBISO設定内にある[ASUS EZ Flash 3 Utility]を使用する方法で実施しました。

更新自体は非常に簡単なんですが、最悪パソコンが置物化してしまう可能性を秘めていただけに本当にドキドキします。他の人ができていても、個体ごとの不良やパーツ相性などでダメということがありますからねぇ。

私は何とか無事に成功しました。
BIOSの更新が成功するとBIOS設定がリセットされてしまうので、改めて更新前と同じ設定(ファンコンも)してWindowsを起動するとあら不思議、ファンが非常に安定して回転し続けてくれました。おかげで非常に静かになりました。温度自体も50~60℃で安定しています。

まさかBIOS更新で治るとは。
けっきょく理由はよくわかりませんが、治ったのなら良かったです。CPUファンを買い替えるか、簡易水冷にしてみようかなど悩んでいましたけど、これでまだ純正CPUファンを使用し続けることができそうですねぇ。

自作PCは奥が深い。