スポンサーリンク

アメリカで「MX-30 PHEV」が消えた理由を妄想する

マツダ全般
スポンサーリンク
- -- ---

マツダの新世代商品第3弾「MX-30」

PHEVモデルがマツダUSAの公式ページから消えた理由を妄想します。

前回:マツダUSA公式ページから「MX-30 PHEV」の姿が消える(20201年12月22日現在)

前回、マツダUSA公式ページを確認すると「MX-30 PHEV」紹介ページが消えていました。あまりの突然に驚きましたねぇ。

この記事執筆時でも復活することはなく消えたままとなっています。さらに意味深なのが、以前の紹介ページURLをクリックすると「MX-30 EV」に飛ぶようになっています。

MX-30 PHEVのリンクはこちら
https://www.mazdausa.com/vehicles/electric/mx-30-electric-hybrid

これは一体どういうことなんでしょうか。
以前考えた理由としては、「ただの設定ミス」か「北米での投入延期(中止)」、「本格的な投入に向けて専用ページを開設するために一時的に削除されたのか」でしたけど、「ただの設定ミス」は現時点で可能性が低いように思えます。

では「北米での投入延期(中止)」はどうかというと、先行して投入されている「MX-30 EV」モデルの人気がマツダの想定していたものよりも低く、CX-50などの本命モデルに集中するために延期もしくは中止するという妄想ができます。

そういえば、ちょっと前にMX-30 PHEVの投入時期が「2022年 秋」から「2022年」に静かに変更されてもいました。

マツダUSAの「MX-30 PHEV」の投入時期が「2022年秋→2022年」に変更される

私はこれが当初「欧州などでは2022年前半に投入される」というマツダの発表を聴いて、北米でも足並みをそろえるために変更されたのかと思っていました。実際には「2022年」というのは「延期の意味」があったのかもしれません。

そして今回、2022年よりも更なる延期(もしくは中止)があったので、静かに公式ページから削除されたという杞憂をしてしまいました。

ただ、勘違いしてはいけないのは、これは北米のみの話であり、「MX-30 PHEV」自体が中止になったということではないということです。なので、余計に謎が深まるばかりです。

逆に「2022年1月」にさらなる具体的な紹介ページが公開されるための前準備ということも同時に考えられるので、余計に気になってしまいます。

これは一体どっちなんですかねぇ?
何らかの続報が待たれます。