マツダの主力SUV「CX-5」
欧州向けではステアリングスイッチの配置が特殊でした。
前回:2021年冬商品改良CX-5では新たに「MRCC」と「CTS」スイッチが搭載されました
前回、日本国内に投入された2021年冬商品改良CX-5ではステアリングスイッチの配置が大きく変更されました。新たに「CTS」スイッチが追加され、今までとは異なる配置がとても新鮮でしたねぇ。
欧州向けの「2022 CX-5」も気になっていたので、少しばかり調べてみると欧州向けもかなり特殊な配置でした。
情報元は、オランダのマツダ車販売店「MACEDA」です。
こちらの在庫車として掲載されている『2022 CX-5』のステアリングは今までにないボタン配置でした。
欧州向けには「LIM」も存在しているので、多くの機能に対応するために斬新なスイッチ配置になっていますねぇ。日本仕様ではMRCCなどの「車間距離」を調整するスイッチにも、全て機能をON/OFFできるようになっています。
目視出来る限りでは、上が「CTS」、真ん中は「LIM」、下が「MRCC」となっていますねぇ。下部スイッチには「車間距離(左)」「CANCEL(右)」が配置されており、車間距離に関しては「押すごとに距離が変更される仕様」になっているのかもしれません。
これまた面白い違いですねぇ。
機能が多くなればなるだけ、こうしたスイッチが増えていきそうですので、これから操作するのも大変になってきそうですねぇ。