スポンサーリンク

CX-50は「マツダの中でもちょっと特異な存在」

マツダ全般
スポンサーリンク
- -- ---

マツダの北米向けSUV「CX-50」

マツダの中における「CX-50の立ち位置」についてです。

情報元:『CX-50』が日本になくても嘆く必要なし? 「CX-5フィールドジャーニー」との共通点とは | レスポンス(Response.jp)

情報元は「Response.jp」です。
こちらでは、日本国内で投入されたCX-5の特別仕様車「Field Journey」 と北米専用SUV「CX-50」の共通点についての記事が掲載されているんですが、そのなかに椿チーフデザイナーが以下の回答をしていました。

「CX-5のフィールドジャーニーは北米では販売しません。北米のCX-5は従来と同様に洗練された都会派のSUVとしての役割を担い、日本などCX-50を投入しない市場ではフィールドジャーニーでアウトドアを訴求していく。逆にいうと、北米のCX-50はアウトドアに特化したクルマ。マツダのなかでもちょっと特異な存在になると思います」

引用元:『CX-50』が日本になくても嘆く必要なし? 「CX-5フィールドジャーニー」との共通点とは | レスポンス(Response.jp)

CX-5 Field Journeyは北米で販売せず、逆にCX-50を日本で投入することはないと断言してます。さらにCX-50というのは「マツダの中でもちょっと異質な存在」と表現していました。

全長が2mに迫るCX-50は、日本では絶対に投入しない意思を感じますねぇ。マツダの中でも異質な存在ということで、このCX-50の方向性というのは「特殊な需要」に答えていくマツダなりの答えなのかもしれません。

そう考えると、マツダはアウトドアに方向性を変更していくのではなく「アウトドアもやっていく」というスタイルなんですねぇ。なので、CX-60などは従来の「洗練された都市型」なデザインになっていくのかもしれません。