マツダの新世代ラージ商品群第1弾「CX-60」
第7世代ラージ群のデザインが公開されたので、現行モデルと比較してみます。
前回:CX-60はグレードによって「フロントデザインが異なる」
前回、CX-60のベースモデルのデザインを知りました。
意外にも、しっかりとSUVらしさが残っていましたねぇ。そこで気になるのは現行モデルとどう異なっているのかです。
なので、一覧にしてみました。
車両画像:MAZDA
上段が「スモール群(CX-50、CX-30、MX-30)」
下段が「ラージ群(CX-60(下位グレード)、CX-60(上位グレード)、CX-5)」
※CX-5は第6世代ですが、デザインに関しては第7世代ということで入れています
こうしてみると、改めて「CX-60」のデザインが今までと異なるかがよくわかります。商品改良した「CX-5」でも、今までのデザインの延長線上というのが見た目でわかるんですが、CX-60に関しては改めて「魂動デザイン」を再構築した感じになっています。もちろん、引き継がれた部分もありますけども。
個人的に「CX-50」が現行モデルとラージ群の良い所取りをしたなぁと感じました。洗練された美しさとタフさを両立できていると感じています。なんとなくですが、私が勝手に考えているイメージはこんな感じ。
■美しさ全振り
CX-30、CX-5
■美しさ&タフさ
CX-50
■タフさ全振り
CX-60
■個性
MX-30
マツダとしては「美しさ」だけでなく、他の分野の開拓も始めているようです。それが「タフさ」ということで、今回のCX-60のデザインが採用されたのかもしれません。
まだCX-60は実車を見ていないので、正しい判断ができていません。はやく実車を見てみたいですねぇ。