マツダのコンパクトクロスオーバーSUV「CX-3」
北米でも2020年モデルについてが話題に挙がっています。
情報元:2020 Mazda CX-3 Set To Drop All But One Trim – CarsDirect
情報元は「CarsDirect」です。
こちらに掲載されている内容は以下の通り。
- 「Sport」トリムのみで提供
- 「Touring」「Grand Touring」トリムを廃止
- 価格は21,685ドル(約237万円)
- i-ACTIVE SENSE(自動緊急ブレーキ(歩行者検出)、車線逸脱警告、MRCCなど)
- Apple CarPlay / AndroidAuto標準対応
海外のCX-3でもトリムの整理が行われるようですねぇ。
トリム「Sport」のみというが、かなり意外でした。
ちなみに、2019年モデルのCX-3は3種類のトリムがありました。
画像引用元:2019 Mazda CX-3 Subcompact Crossover – Compact SUV | Mazda USA
上位トリム「Touring」「Grand Touring」がなくなるようです。
その代わりに、「Sport」トリムに対して、安全装備などを標準化することに決定したようですが、これはなかなか怪しい雰囲気になってきました。
日本でも10月頃にグレード再編がありましたし。
→マツダ車価格比較表を更新【CX-3グレード再編に対応】 : K-BLOG
日本では「PROACTIVE」「L Package」が廃止されました。
CX-30が発売されて以来、CX-3の今後が非常に気になっていました。
ドイツではかなりの人気なようですし。
ただ、ここにきてグレード再編など色々と水面下で動きがあるようです。
直近でフルモデルチェンジを控えているのか、モデル廃止になるのか、それとも全く違うアプローチがあるのかはわかりません。
はたして一体どうなるのか気になるところですねぇ。