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マツダの「次世代高容量高入出力リチウムイオン電池の開発」がNEDOグリーンイノベーション基金事業に採択されました

マツダ全般
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本日、マツダ株式会社が「次世代高容量高入出力リチウムイオン電池の開発」がNEDOグリーンイノベーション基金事業に採択されたことを発表しました。

情報元:MAZDA NEWSROOM「次世代高容量高入出力リチウムイオン電池の開発」がNEDOグリーンイノベーション基金事業に採択|ニュースリリース

情報元は、マツダ公式ニュースリリースです。
こちらに書かれている内容は以下の通り。

  • マツダが国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)から公募された「グリーンイノベーション基金事業/次世代蓄電池・次世代モーターの開発」の研究開発項目の一つである「高性能蓄電池・材料の研究開発」に対して「次世代高容量高入出力リチウムイオン電池の開発」を提案した
  • 提案したものが採択された
  • この開発は「カーボンニュートラルの実現に不可欠な電動車の普及に向けて、蓄電池・モーターシステムの性能向上・コスト低減などの技術的な課題解決を図ることで、将来的な自動車の電動化を支える基盤技術や蓄電池・モーターの産業競争力強化などを目指す」ものとなっている

マツダの研究が評価されているそうです。
NEDOなどあまり身近に感じるものではありませんが、マツダのこうした研究は結構評価されますよねぇ。既にMX-30 EVやCX-60などにリチウムイオン電池を搭載した電気自動車(PHEVも含む)が登場していますし、2025年には「EV専用アーキテクチャ」を利用した新モデルも登場する予定です。

今後が楽しみですねぇ。