マツダは来年100周年を迎えます。
丸本社長が海外のメディアのインタビューに答えています。
情報元は、北米版「Automotive News」です。
こちらにはマツダCEOである丸本氏がインタビューを受けている際の動画が公開されています。
丸本氏は日本語でしゃべっていますが、ご丁寧に音声翻訳しているのが少し残念。
北米向けですからね…。
全く英語が出来ない私にとっては何を話しているのかわからないので、グーグル先生のお力を借りながら四苦八苦しながら聴いてみました。
内容は、今年の北米市場についてや北米専用新型SUVや100周年について語られていました。北米市場の取り組みとしては販売店の改革が挙げられていますね。
また、北米に投入される新型SUVをMX-30を例にして、SUVとクーペの組合せといった様々な形の可能性があるという感じのことを述べているようです。
(ステーションワゴンとSUVの組合せの可能性もできるよね的なことも)
また、100周年では従業員に対して「マツダの歴史」を学ぶイベントなどを行うようなことも話しているようなそうでないような気もしました。
私も英語できるようになりたいなと思いました。
ちなみに、似たようなインタビューが掲載されています。
→MAZDA’S AKIRA MARUMOTO: ‘We have to stick to our uniqueness’
こちらの動画版という感じでしょうか。
こちらに掲載されてる内容は、今までの北米市場の結果や藤原副社長が説明したラージ群などの内容の復習のような感じになっているのが割愛しますが、少し気になった内容は以下の通り。
- マツダはエントリーモデルで勝負しない
- パワートレインオプションを追加し、ハイエンドモデルを28,000ドル以上に
- SKYACTIV-Xの北米市場投入は長い目でみてほしい
これは主に海外の話ではありますが、オーストラリアでもベースグレードの見直しというのが行われています。もしかしたら、日本でもいつの日かベースグレードの見直しが起こるのかもしれませんね。
まだまだ、北米専用SUVの全貌は明らかになっています。
それに北米にSKYACTIV-Xも投入されていません。
北米に関しては、まだまだ始まったばかりのかもしれませんね。
今後どうなっていくのか、非常に楽しみです。