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CX-60 PHEVは「140km/hに達すると自動的にエンジン駆動になる」

マツダコネクト
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マツダの新世代ラージ商品群第1弾「CX-60」

PHEVモデルでは、EVモードで走行中に車速が140km/hに達すると自動的にエンジン駆動に切り替わるそうです。

情報元:Mazda CX-60 e-Skyactiv PHEV (2022) im Test: Japanisches Premium

情報元は「motor1.com」です。
こちらでは、ポルトガルで開催されたCX-60の試乗会についてが書かれているんですが、その中で「最高速度」についてが解説されていました。

Abgeregelt wird elektronisch bei 200 km/h – im Hybrid-Modus. Wenn die Akkus voll sind, können Sie theoretisch auch bis zu 63 km vollelektrisch fahren. Dann läuft der Mazda aber schon bei 140 km/h in den Begrenzer und wenn Sie diesen Punkt überschreiten, schaltet sich automatisch wieder der Benziner dazu.

[機械訳]
速度は電子制御により200km/hに制限されています(ハイブリッドモード時)。電池が満タンになれば、理論上、最大63kmの完全電動走行が可能です。ただし、この場合、マツダは140km/hでリミッターに入り、それを超えると自動的にガソリンエンジンが再始動する。

引用元:Mazda CX-60 e-Skyactiv PHEV (2022) im Test: Japanisches Premium

電気駆動では最大140km/hまでだせるそうで、その後はエンジン駆動へと自動で切り替わるそうです。これはなかなか面白いですねぇ。日本では高速道路の最高速度は120km/hですので、この切り替えに関してはまったく関係のない話ですが。

また、今回の試乗車は「試作車」ということで、1速から2速への変則時に起こる異音などが発生していたとか。ただ、これらは量産車では改善されるということで、動画を観て気になっても心配することはないようですねぇ。