マツダのボディカラーはデザインのひとつという考えです。
最近登場した新色を各モデルで採用されているかどうかを整理してみました。
前回:「CX-60」と「MX-30(ジルコンサンド)」の実車を見てきました
前回、マツダ広島本社内で「MX-30(ジルコンサンド)」の実車を見ることが出来ました。そして「CX-60」では新たに「ロジウムホワイト」が採用されたりと、ここ最近は多くの新色が登場しました。
ただ、全モデルに採用されているわけではありません。
ということで、各色が各モデルにどのように採用されているかをまとめてみました。
プラチナクォーツの「CX-5」は中国のみです。
→室内に展示されている「CX-5(プラチナクォーツメタリック)」
それでも「プラチナクォーツ」が一番多く採用されており、次いで「ジルコンサンド」となっていました。ジルコンサンドが採用されているのが「CX-5」以外には「CX-50」「MX-30」となっており、この2つは特殊なモデルとなっているのが特徴的です。
ジルコンサンドって意外と特殊なのかもしれません。
面白いのが「MAZDA6」「CX-4」「CX-9」は上記3色が一切採用されていません。CX-9に関しては「CX-90」への世代交代を控えていることを考えると、「MAZDA6」と「CX-4」も同じ境遇かそのまま廃止されていくのかもしれませんねぇ。
ただCX-50には「インゴットブルー」や「ウインドチル」などが存在しています。これらはトヨタと共用の外装色という噂ですが、実際のところどうなんでしょうか。
以上です。
最近、外装色が複雑になってきましたねぇ。