ニコンが「一眼レフカメラの開発」から撤退したと報じられていました。
情報元:ニコン、一眼レフカメラ開発から撤退 60年超の歴史に幕: 日本経済新聞
情報元は「日本経済新聞デジタル」です。
こちらに書かれている内容は以下の通り。
- ニコンが一眼レフカメラの開発から撤退したことが明らかになった
- 今後はミラーレスカメラの開発に集中する
ついに、あのニコンが一眼レフカメラの開発から撤退したそうです。これはとても寂しいニュースが飛び込んできましたねぇ。
ニコンの一眼レフカメラといえば、私が最初に購入した一眼レフカメラ(D5000だったかな?)でした。当時は写真撮影の右も左もわからないまま勢いで購入したのを覚えています。撮影した写真の美しさに驚きましたが、今思えば全く使いこなせてなかったなぁと思っています。
そして、次第にカメラ本体の大きさと重さで外に持ち出すのが億劫になってしまったのも覚えています。その反省を活かして「ミラーレス」を購入したという経緯もありますねぇ。
今の撮影技術は間違いなく「ニコンの一眼レフカメラ」の経験を活かした結果なので、感謝しかありません。
今後、一眼レフカメラがどうなっていくのか。
寂しいですが、時代の移り変わりは仕方ありませんよね。
追記:
株式会社ニコンが上記の件で声明を出しています。
本日の一部報道について
2022年7月12日本日、一部報道機関より、当社が一眼レフカメラ開発から撤退という報道がなされましたが、憶測によるもので、当社が発表したものではありません。
デジタル一眼レフカメラの生産、販売、サポートは継続しており、ご愛用のお客様には引き続きご安心してご利用頂ければと思います。
どちらなのでしょうか。
ただ、こういったのは日経が先に発表後に正式発表ということがよくありますので、今後の発表が待たれます。